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エメラルドスターの英雄 第2話 [創作童話]

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全国文芸ファンの皆様、いつも当ブログを閲覧いただきありがとうございます。引き続き【エメラルドスターの英雄の第2話】をお楽しみください。
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エメラルドスターの英雄 第2話
企画・原作:清原 登志雄
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↑BGMをお使いください↑

フィアナが窓を開けると鳥が覗いて、
「こんな真冬にスミマセン。今、外では食べ物がないんです。空腹で死にそうです。何か食べさせて頂けないでしょうか?」
「まあっ。こんな寒い中、食べる物が無いなんて…何か食べ物があるかしら…」
あたりを見回すとクッキーが残っていることに気がつき、こんな物でよければと鳥にクッキーを差し出しました。鳥は、よほどおなかがすいていたのでしょう。夢中でガツガツとクッキーを食べました。クッキーを食べ終わった鳥は、うれしそうに、
「お姫様、ありがとうございます。おなかがいっぱいになり助かりました。お礼がしたいのですが、私でできる事があれば何でも言って下さい」
フィアナの顔が思わず、ほころび
「鳥さん、私はフィリアス島のフィリップ王子を愛しています。しかし、お父様が厳しくて、フィリップ様に手紙を出すことすら許してもらえません。今から手紙を書くのでフィリップ王子に渡して頂けませんか?」
鳥はうれしそうに、
「おやすいご用ですよ。ここから30分ぐらいでフィリアス島まで行けますから」
フィアナは急いで手紙を書き終えると鳥の足にくくりつけました。鳥はフィアナが足に手紙をくくり終えると、バタバタと羽ばたいていきました。こうして鳥の協力でフィリップ王子とまた文通をする事ができ、季節は春になりました。
春になったエメラルドスターには、雪解けの清流が流れ、あちこちで花が風にゆれています。農夫達は畑に穀物の苗を植え始めました。
エメラルドスターの雪解けを知ったフィリップ王子は決心しました。
『フィアナをなんとしても妃として迎えたい。雪が溶けた今ならフィアナを迎えに行くことが出来そうだ』
フィリップ王子は、エメラルドスターへやってきて、王にフィアナを妃として迎えたいとお願いをしました。

▲▲▲▲次回に続く▲▲▲▲

エメラルドスターの英雄 第1話はこちら↓
http://douwachan02.blog.so-net.ne.jp/2014-12-15



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